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「個人の善意で借金を負え」って、やばいでしょ

2020/03/26

暮らし

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また要請か。お願いやら要請やらばっかりですな。

お願いやら要請やらでいうことを聞いてしまうと結局、「勝手にそうしたんでしょ、ありがとさん」ってことで何も補償してくれないでしょ。

お願いをきかずに、開催したK1やらコンサートやらは、やたらと叩かれまくっているけれど。

それって、運営やお客さんに「空気読んで善意で金を負担しろ」っていってるのと同じなのだから、なんとも酷い話だと思う。

そんなのどう考えても強制と補償がセットでしょ。「お願い」って、ズルいわ。

お客さんのほうも、そのイベントに支払ったお金が確実に返金されるのであれば行かない選択をする人も多いと思うけれど。返金されないなら行くよね。

旅行に関してもそう。パンデミックが起こる前から旅行を計画して航空券やホテルをおさえていた人と、後から旅行を決めた自己中な人は分けて考えないと。

で、パンデミックが起こる前から航空券やホテルをおさえていた人のお金は補償してあげないと。そりゃ、旅行にも行けなくなったうえに返金もされないんじゃ、「お願い」されても行くでしょ。

マラソンなんかもね。開催できなくても返金されないなんて驚き。そういう部分にこそ、保険でも作って返金すればいいのに。

だって、そうでもしなけりゃ個人には、「消費しない」という切り札があるもの。

いざというときの損失が自己負担になるなら、これからは旅行なんて行かない、もしくは直前割しか使わない、イベントなんて参加しない。その選択ができるのだから。

融資ならします?いや、事業主にとって借金してまで事業を継続するメリットって何?

それだけお金がない(WHOに何百億って寄付する金はあるみたいだが)ということなら、どの道そんな国に先はない。

であれば、経営者はいますぐに、せめて借金を負わないように廃業したほうがいい。

落ち着いたときに、マイナススタートで借金返済からはじめるより、再起業してイチから積み上げるほうがずっと有利だ。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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