【これからリタイアする人へ】「働かない暮らし」という幸せに慣れ過ぎてしまった
いま、毎日幸せだとは感じているけれど、
仕事をやめた当初の高揚感のようなものはなくなってしまった。
まぁ、2014年にリタイアしてから、もう7年目になるわけで、
当たり前だけれど。
働いていたときに感じた「休みの日」の高揚感と、
仕事をやめてからの「毎日」の感覚は、
やっぱり違うワね。
毎日幸せならばその幸せは当たり前になる
幸せ自体は、仕事をしていたときの休みの日のほうが、
大きく感じていたのではないかと思う。
毎日幸せならば、
その幸せが当たり前になってしまう。
かといって、わざわざ苦労の多い日々(働く日々)に戻るなんて、
まっぴらゴメンだけどね。
リタイアしてもひたすら日常生活が続く
結局のところ、リタイアしようが、
ひたすら日常生活が続くだけ。
もうひたすら現実。
リタイア前は、毎日休みだから好きなコトして、
昼から南国のビーチでカクテルでも飲んで……。
みたいな漠然としたイメージを抱いていたけれど。
まぁ、現実問題ワタシは飲めないし、
紫外線アレルギーだし(笑)
多幸感はリタイア直後がMAX
結局、人間は「幸せ」には慣れてしまう。
つまり、それが当たり前になってしまう。
リタイアだって、本当に心からフツフツと、
沸き起こるような多幸感に包まれるのは、
リタイア直後がMAX。
これは、もう揺るがしようのない事実。
これからリタイアする人はリタイア直後の多幸感を大切に
健康なども一緒。普通、健康なときには、
健康のありがたさなんて意識しない(できない)。
だから、唐突にジャンクフード爆食いしたくもなる(笑)
だから、これからリタイアする人は、
リタイア直後の時期だけ味わえる多幸感
を大切にしたほうがいいと思う。
おそらく、人生でそう何度も味わえるモンじゃないから。