そのひとつが水耕栽培。部屋の中でスプラウトを育てはじめた。
下記は、カイワレ大根、ブロッコリー、蕎麦のスプラウト。
ヤフオクで蕎麦とブロッコリースプラウトの種を大量に買った。
実は、これまでもスプラウトは育てて飽きてやめ、を繰り返している。10年くらいの間で何度もやっているため、野菜自体をスプラウトだけで賄うことが可能であることは実証済み。
スプラウトの育て方は簡単。
専用の容器に水と種を入れて暗くして、できれば毎日水替えをするだけ。
初心者にありがちなのが、ケチってティッシュや脱脂綿などで作るパターンと、瓶にいれて作るパターン。それだと毎日水替えをしても腐る。これも何度もやって実証済み。
なのに本や雑誌には、なぜか脱脂綿や空き瓶で作る方法が掲載されるんだよね。手軽さを売りにするためだろうけれど。
専用の容器じゃなくても作れると思うけれど、下記写真みたいなザルタイプで育てないと腐る。種が重なるというのがとにかくダメなんだと思う。
育ったら、室内光に当てると数日で緑化しておいしそうになる。
健康にも良い、虫もつかずに家の中で収穫、いいことばかりのようだが実は問題がある。
……スプラウトってさぁ、マズいんだよね(爆)
サラダや肉なんかに散らしてあるくらいだと、おしゃれだし、大して味もしないからいいんだけど。
家でできた大量のスプラウトをそれ単体で食べると、辛いし、クセも強い。
マイナー?な蕎麦やひまわりのスプラウトは癖がなくて実はとてもおいしい。半面、メジャーなブロッコリーやカイワレ大根は……私は苦手な味。
まぁ、いざというときには貴重な生野菜として、とても頼りになるはず。
なんせ大量に買ってしまったんだし、なんとかおいしく食べる方法を見つけたいところ。