こんな状態がいつまで続くかわからないのだから、低消費な生活は本当におすすめ。心の平穏のためにも。
うちの場合は、外出がほぼなくなるのなら月5万円の生活も可能。
いざというときや突然収入がなくなってしまうような事態に強いのは、やはり低消費な生活だと思う。
だから、普段から生活費は極力下げておくことが重要なのだ。
とくに固定費。たとえば、家賃なんかの固定費は、自分に稼ぎがあろうがなかろうが、構わず発生する。
仕事がなくなる、働けなくなる可能性というのは、誰もがもつ問題。で、そんな可能性というのは、今回のような騒動なんかなくても起こりえることなのだ。
取引先が突然倒産したり、自分自身が事故や病気にあったりなどという危険性はいつでもある。
もちろん、そのための保険やセーフティーネットはあるけれど、本当に余裕がなくなったときにそんな手続きを踏めるものだろうか。
なくてもなんとか自活できる状態なら、失業保険などの手続きをとる余裕も生まれるだろう。しかし、人間本当に余裕がなくなったときは、そんな手続きすら取れないと思う。
何十万円もの生活費で暮らしているけれど、そのぶん稼いでいるんだからいいんだという考え方もあるだろう。
でもそれはたまたま、「稼ぐ」という方向がうまくいっているだけ。
株でいったらレバレッジを上げまくって利益がでているんだからいいでしょ、といっているようなもの。
いくら稼いでいようが、入った分をほぼ消費して生活しているのであれば自転車操業と変わりない。
生活レベルでいうなら、むしろ若い時には郊外に住んでお金をためて、お金がたまってきたら都心へ移り、資産に応じて生活レベルをあげていくほうが安全では。
ワタシは、無収入になっても、その生活費を数十年続けれられるお金を所持してはじめてそのレベルの生活をするべきという考え。
自分でできる最強のセーフティーネットが低消費な生活なのだ。
自己紹介
おのんこ
女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。ミニマリストおのんこ愛用品*随時更新
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