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【雇われる生き方】リタイアできる財力を手にしてからの労働

2020/06/11

アーリーリタイア セミリタイア 暮らし

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リタイアできる資産を築いた後なら、お小遣い稼ぎに人に雇われる生き方も悪くないのかもしれない。

ワタシは人間性に問題があるので、他人に雇われる生き方はできないけれど。

コミュ力が高く集団に属することで幸せを感じる人だっている。

そもそも、そうしたタイプはアーリーリタイア自体があまり向いていないともいえる。

でも、勤労に疲れてしまったり、職場に気の合わない嫌な人間が多かったりして、うっかり?リタイアを選択してしまうような人もいるだろう。

そうした人が気力、体力が回復したころに「リタイアしたのは失敗だった」と言い出すことになるわけで。

勤労に疲れた人は医者に診断書を書いてもらうか、有給を使い込むかして休息すべきだったのだ。

仕事が嫌なのではなく、職場の人が嫌なのだったら、転職活動をすべきだったのだ。

でも、いちどリタイアしてから正社員としての再就職は色々な意味で厳しいものがある。

間が空けば空くほど「この間なにしていたんですか?」

って、再雇用する側は聞きたくなるわけで。

やりたいビジネスがあれば自分で起業するのもアリと思う。でも、人恋しいからといって起業、というのは何か違う気もする。

結局、お金もないのに人に雇われるというのは、とても危険なことなのではないかと思う。

対等な間柄じゃないというかね。

新卒での就職なんて、あまりにも対等と遠い。相手の企業がブラックだったら、ハメこまれちゃうよね。

学生上がりでお金がないどころか、へたしたら奨学金(借金)を抱えているんだもの。

でも、雇われる側に、「いつでも辞めれられる」「辞めて生活していける」という条件があればそこではじめて、雇用主と労働者が対等の関係というか、労働者の優位性が上回る気がする。

「辞めたら生活できない」、なんて条件がついていたらどんなブラック企業からの悪条件であろうと飲まなければならなくなる。

リタイアできる財力を手にしてからの労働というものは、かなりの余裕をもってできると思う。

だから、適度なやりがいを得るために、そこからならば、雇われる生き方を選択するのも人によってはアリなんだろう。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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