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【コロナショックから分析】「有事の金」は本当か?

2020/09/28

お金 暮らし

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コロナショックから分析「有事の金」は本当か?

 

👀コロナショックから分析】「有事の金」は本当か?


起こり得る災害に備えよう、としたときに、


よく聞くのが「有事の金」という言葉。


でも、果たして本当かしら?

今回のできごとで、ワタシは少し疑問に思ってしまった。



👀今回の騒動で起きた店頭買取の停止


今回コロナショックで、見えたこと。


田中貴金属店や三菱マテリアルなどの大手店頭が、

「ことごとく店頭買取を中止した」という事実


騒動自体は落ち着いてきても、来店は要予約だったり、

買取は自社販売の金のみだったり、といった制限がついた。


9月現在も、予約必須だったり、整理券で人数制限をかけていたり。



👀実際は有事のときには売れないし買えない


この流れを受けて、ワタシは「有事の金」って、

昔からいわれているよりも弱いのでは?と感じてしまった。


金貨や銀貨は輸入が滞ったために、いまも店頭では品薄状態。

つまり、買えないし、売れない状態だった。


もちろん、今回のような世界規模の騒動だと、

海外に持ち出して売る、みたいなこともできなかったわけで。



👀今回のパンデミックでの対応が参考になった


これ、この先大災害や戦争が起きたら、

店頭はきっと同じように対応をすると思われる


市場で、金の価格自体はいち早く値が上がった。

しかし、値が上がっていても売れない、という事態。


何年かすれば店頭買取の動きも戻ると思うけどね。


👀実際は有事が「おさまったら」売れる金


有事に備えての資産、しかし真っ只中では売却できない

と考えたほうがよさそう。


なので、「時代は実物資産」みたいなことをいって、

「資産のメインに金」、というのは危ういと感じた。


金のETFや金の投資信託なら売却はできるだろうけど、

それだと実物資産としての優位性がなく、あまり株と変わらない。



👀金という商品の特性


金、銀、プラチナは、万が一何か起きても、

数年後くらいに換金できたらいい……


くらいの感覚での所持に留めておくべきかと感じた。


というか、ワタシ程度の資産額だと、あまり意味がない(笑)


記念日に純金のアクセサリーを買っておく、

くらいでちょうど良いのかもしれない。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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