👀【リタイア資金の崩し方】FIREの4%ルール
FIREにおける「4%ルール」。
聞いたことがある、という人も多いかもしれない。
これは、ざっくりいうと、株や債券に分散投資した資産から、
4%ずつ切り崩していく。
すると、理論値では〇十年後に残っている可能性〇%、
みたいなやつだ。
で、この4%ルールには2通りあるようなのだ。
👀2タイプの4%ルール
まず、ひとつ目。
リタイア時の投資資金から定額4%ずつ切り崩していくAタイプ。
次、ふたつ目。
毎年決まった日を基準に4%ずつ切り崩していくBタイプ。
つまり、4%の基準が、
リタイアしたときなのか、毎年の基準日なのか、という違いだ。
👀正解はどちらの崩し方なのか?
本来はどちらがFIREのスタイルなのか、
調べたけれど、ぶっちゃけよくわからなかった。
どちらも混在しているようなので、
どちらを採用している人もいる、というのが正解かもしれない。
これ、上記の2タイプを比較する、
シミュレーションってあるのかしら。
どちらの4%ルールもFIRE自体は可能なのかもしれない。
でも、同じ結果になる、とは到底思えないんだけど……。
👀FIRE後は働かないのか働くのか?
ただ、Aタイプは毎年の生活費が安定。
でも、Bタイプは毎年の生活費が不安定。
なので、Bの4%ルールは、個人的には微妙かな……。
だって、投資の資産額が株価の変動で減少したら、
少ない生活費で生活しなければならないのでしょ。
挙句に、投資資産×4%が、生活費を下回ったら?
そのときはその補填ぶんは「嫌でも」働かなければならないもの。
👀ワタシは結局ルール無視
ちなみにワタシは、リタイア時には、
Aの方式を採用しようと考えていた。
しかし、実際は投資のリターンは全額再投資、
事業所得やポイ活などで生活費を賄い、残額はやっぱり投資。
当初考えていた4%ルールはどこへやらという状態。
👀まだまだ雪だるまを作っている最中
うちは、生活水準(生活費)をリタイア前(FIRE前)から、
一切引き上げず、生活費ぶんは働くというスタイル。
これは、ABの両取りのようでもある。
でもどちらとも根本的に違うのは、1%も崩さず生活し、
利回りも余剰も投資しているという点。
結局、まだまだ雪だるまを作っている最中なのだ。