👀【賃金水準もGDPも世界の底辺へ】日本のこれまでの普通の生活はもはや普通ではない
ひと昔前までの"普通の生活”は、
いまやとんでもない狭き門になっている。
ただ、
新築戸建てと車をローンで買って子供は二人……
みたいな、昔ながらのテンプレ家庭を築きたいという人自体も、
数が減っているんだろうけれど。
実際、ワタシ達も望んでいないし(どころか、ぶっちゃけ嫌)。
でも、望んでも築けない人が増えたのなら悲惨よね。
👀会社で真面目にコツコツ頑張る意味
基本的に終身雇用で、いったん企業に勤めてしまえば安泰、
だった時代の人達と比較するとね。
例え新卒で会社員になっても、
人生の安定度に天と地ほどの差がある。
戦後~団塊の世代は
“真面目にコツコツ”
が通用した。
何があっても、入った会社にしがみついていれば、
将来が保証されたのだから。
👀間違ったところで努力しても報われない
でも、いまや日本は世界中が経済発展していく中、
GDPもどんどん抜かれているし。
賃金水準も、
経済協力開発機構(OECD)の中で"最底辺”
とくに、IT分野においては後進国入りといっても過言ではない。
明らかに、国力が衰退している。
つまり、
間違ったところで
“真面目にコツコツ”頑張っても無駄になる。
👀40代50代でのリストラはまるで見返りのない献身
将来の保障がないのに会社で頑張るというのは、
まるで見返りのない献身。
20~30代を安い賃金で使われて、
40代50代では会社のお荷物としてリストラ、
……ってあまりにも酷い。
いまの会社員は、団塊世代でいうところの、
アルバイトやパートくらいの安定度しかないのでは。
もちろん、下手すると手取りも。
👀結局は素直で真面目で優しい人が損をする
もう時代がかわっている。
なのに、戦後~団塊の人達にならって、
“彼らの時代の普通”を追う
のは、本当に危険な行為なんだと思う。
でも、現実には、
素直で、真面目で、優しい人ほど、
周囲のいうことをきいて「普通」を追いかけようとしてしまう。
希望に胸をふくらませて、キラキラした目で、
ローンを組んだり
返済型の奨学金を借りたり……etc
なんとも、いたたまれない話だと思うワ。