FIREを目指す若者の稼ぎ方

2020/02/05

アーリーリタイア お金 セミリタイア 暮らし

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就職氷河期世代だった自分がフリーランスで働くことができたのは、「上の世代達が圧倒的に苦手な分野」だったから。

あの時代、これまでの日本型の企業経営での正社員の仕事のポストはもう占有されていた。同じ仕事を派遣で安く調達できるということに企業側が味をしめていた。

そんななか、唯一優遇されたのがSEなどのIT系の仕事。それでもブラック企業ではブラック労働ではあったが。といっても他業種と比べて、圧倒的に転職などもしやすかったし、独立もしやすかった。

なぜか。それは、「上の世代達が圧倒的に苦手な分野」だからだ。

数の多い世代が苦手ということは、圧倒的にできる人間の数が少ないということ。

はっきり線引きをするなら、2020年現在「45歳以上」の人間たちが、圧倒的にデジタル弱者。これは、中央値の話をしていて、もちろん50代でも60代でもできる人間はできる。

大企業がリストラに踏み切ったのもわかる。むしろこれからの若手育成と企業存続の障害になるからだ。彼らはIT化の流れに取り残され、会社で役職をもらっている。

だからデジタルネイティブの若者は、老人たちがのさばっている分野で勝負すべきではない。大企業ほどそのポストは埋まっているから。

実力があっても上から潰されやすいし、無駄に苦労するハメになる。才能があっても潰される。

具体的にはプログラミングやAI技術。またネットを利用した起業をすすめたい。

この分野でならデジタルネイティブが圧倒的に楽をして下剋上できるからだ。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
プロフィール
ミニマリストおのんこ愛用品*随時更新


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