【預金封鎖と財産税】2024年がXデーとなるか？

渋沢栄一の孫の渋沢敬三が行った、預金封鎖に財産税。

渋沢栄一が新円の一万円札になると聞いて、
「コレハ……メッセージデスカ？」

と思ったのは私だけではないはず。

2020年開催予定が決まったオリンピック。新円切り替え発表。

オリンピックが終わったら必要がなくなる施設に、何でそんなに金をかけるのか。オリンピックが終わったら旅行客も減るのに、何でホテルをガンガン建てるのか。

ずっと疑問だった。

そして、マイナンバー制度の導入。

当初は、省エネ、コンパクトにやりましょう！という話だったのに、あるときから突然湯水のように金を使って箱物を作り出した。

つまり、すべては計画だったのではないかということ。いうなれば計画倒産を目論んでいたのではないかと疑ってしまう。

とりあえず、新型コロナでオリンピックが危うくなる、などということは予想外だったはず。さてどう動く？

前回の預金封鎖では、新円切り替えを行い、銀行にお金を集め、財産税を課税した。

新円切り替えは、まだ2024年の何月になるのか正式発表はされていない。

対策しようと思えば、結局のところ資産の分散は避けられない。

うちの場合、株がメインなので、いまもっている資産を分散させてしまうと、そのまま配当を目減りさせることになる。それはイヤ。

そして、たとえ端株であろうと株主でいたい（笑）

なので、ここからのインカムゲインから生活費を引いた額で、価値のなくならないものを買っていくことにした。

その購入分は生活費としてカウントしないのであしからず。

もちろん、いまの時点における「価値のなくならないもの」なんて不確かで、あくまでも予想でしかない。

そして、実は何も起こらない可能性だってある（そのほうがいい）。しかし、起きた時に備えがゼロではどうにもならないので、できることはしておくという考えだ。

「国債金利の上昇、円安、インフレ」これらのキーワードを意識しつつ、Xデーに備えていこうと思う。