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【人生は運しだい】自粛できるのは恵まれた人たち

2020/04/13

暮らし

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自粛なんてできるのは、手元に働かなくてもどうにかなるお金がある人たちか、働かなくても給料がもらえる人たちだけ。

今日働かないと明日生きるお金すらない人もいる。そんな人たちが要請されたくらいで経済活動をやめて自粛するだろうか。

明日生きるお金がなくて確実に命を失うとなれば、誰だって働くでしょ。ひとりならまだしも、家庭がある人もいるのだから。

コロナにかかっても確実に命を失うとは限らない。発症しないかもしれないし、自己免疫で治せるかもしれない。

動くことでウイルスを媒介してしまうリスク、自分が罹るリスク、それよりもお金がなくて明日命を失う可能性のほうが大きい人もいる。

そんな層の人たちが、社会のために、他人のためにと自分の命を捧げる選択なんてするだろうか。

生きていくために外に出でて働かなければならない人を責めることなどできないのでは。

給付金やら補助金やらは、本当にやばい人が利用できるものではない。日雇いでその日暮らししているような人もいるのだから、即日支給されるくらいでないと。

2月中から様々な自粛要請が相次いでいたから、そのあたりからロクに仕事にならなかった人も多いはず。

けれど、結局いまだに(4月13日)なんの補償も給付も行われてはいない。色々な案は出されているし、検討はされているけれど、ただそれだけ。

まぁ、案を出すだけ、要求するだけならタダだもの。

世の中では「お金を備えていなかったこと」にたいする自己責任論が強いけどね。

でも、貯金どころか借金に追われている人すらいるわけだから。

お金があるのは、あくまでも幸運だったから。私自身もいまがあるのは運だと思っている。知能、稼ぐ能力はもちろん、努力ができる能力すらギフテッドだと思う。

劣悪な環境に生まれ、ギフテッドに全く恵まれていなかったり、騙されたり、どうしようもない人生に追い込まれる可能性は誰にでもある。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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