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【より大きな犠牲】在宅で働くということ

2020/05/01

お金 暮らし

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テレワークや在宅業務って実はそう楽なものではない。私がずっとその働き方をしていたから、間違いない。

やってみれば多くの人が気づくと思う。むしろ延々と仕事をしてしまうはめになるということに。

「目に見える仕事」しか、やったことにならないからだ。

そこに居るだけで群れてくっちゃべって仕事した気になっている会社員などは生き残れない。どれだけ努力しようとも、結果でしか判断されない実力主義の世界になるのだ。

相手もこちらの作業の過程なんて見ていないので、満足できなければ、簡単に文句を言う。どれだけ努力し自信のある仕事をしても、やり直し、廃棄なんてざら。

何時間、時間を費やしたかなんて全く評価されない。

文字での仕事のやりとりはより冷酷なものとなる。

その場で直接言い合うならなんともないことが、文字や電話となると腹が立ったり傷ついたり、誤解を生んだりするものだ。

もちろん、会社側は無理をせず、時間を決めて仕事するように、みたいな指示をしてくるだろうが。

実は時間制限があればなおさら、個人の仕事のできるできないは目に見えてハッキリ差がでる。

その時間内でライバルや同僚はもっと良い仕事をしてしまうかもしれない。

この人仕事ができないよね、ということが続けば確実に必要のない人間、リストラ要員ということになっていく。

デキる人間は追い上げられないようにプライベートを犠牲にしだすし、デキない人間は切られないようにプライベートを犠牲にしだす。

目の前にある自分の仕事より、プライベートを優先しようなどという心情にはならない。何かあれば不眠不休で対応対処。
それが「在宅で働くということ」なのだ。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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