【円の価値が下がる】稼げない仕事は淘汰されるべき

アフターの世界で人の需要や生活が変わって稼げなくなった業種は、淘汰されるべきだ。

時代の流れ的に生き残れない業種に税金を突っ込んで救う、維持することほどの無駄金はない。

もう世の中の需要が変わったのだ。
つまり、時代は流れたということ。

これまでのやり方で稼げなくなったとしても、その責任は誰かにあるわけではない。

力尽きる企業も個人も自己責任だ。資本主義なのだから。

これまでの蓄えがなく、これからの世の中で稼ぐ力がないというのなら、潰れるべきなのだ。

内部留保や蓄えがある企業も、これからの時代で稼げないと判断するならマイナスが出る前に黒字倒産させるべきだ。

企業に経営を今まで通りに維持してほしい、人の雇用をいままで通り継続してほしい、そのために税金投入だ！お金もどんどん刷るゾ！というのはあまりにも無駄遣い。

そうやって国が湯水のごとく金を刷ってばら撒く気なら、個人としては資産を分散化させて対処する他ない。

運用の効率化がはかれなくなってしまうが、国が無駄なばら撒きばかりして円の価値を下げようとするのであれば対策を取らなければならない。

内部留保が消えて大きな負債を抱えるリスクのある経営者、そこに税金を投入されたり円を刷りまくったりで、お金の価値を下げられる国民。

つまり、経営者にとっても、国民にとってもマイナスでしかない。

では、誰が得するというのか？

一時的に数字を維持することで得するのは誰か？

考えればわかる。
内閣、与党、またそれに近い利権を貪る人間だけ。

彼らだけは「一時的に目先だけなんとかなればいい」のだ。
自分の政権のときにだけなんとか数字を維持できれば、ね。