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【労力の選択】低コストな生活と高コストな生活

2020/05/23

お金 ミニマリズム 暮らし

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自由に生きていくのに必要なだけのお金。
その金額は生き方により変わる。

幸いにも私たちは月6万円あれば自由に生きていける人間だから低いハードルでFIRE、アーリーリタイアができた。

生きることというのは本当に大変なことだと思う。

起きる、食べる、お風呂、掃除。生きているだけで、こなさなければならないタスクが山のようにある。

食べ物を育てたり捕獲したりしなくてもよくなった半面お金が必要になった。火起こしをしなくてもよくなった反面お金が必要になった。

全ての便利さはお金とトレードになっている。

逆に、ひとつひとつ不便にしていけばお金はかからなくなる。

たとえば、掃除をほうきといらない布で作った雑巾ですませるならば、何万円もするダイソンやルンバは必要ない。

家なんて、僻地の無料同然の土地に廃材0円で家を建てる方法から、タワマンを何千万円何億円という金額で買う方法まである。

人や社会に頼るのをやめるほどお金はかからなくなっていく。

つまり、生活にお金がかかる、というのならその分便利さを享受しているということになる。もしくは人や社会に依存しているということになる。

自分の生活を外注するなら、たくさんのお金が必要になる。自分の生活を自分で行うならお金はかからないが、今度は生活のための労働がたくさん生じる。

全ての選択は自分自身がしている。どのバランスが自分にとって幸せか、しっかり見極める必要がある。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
プロフィール
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