【稼ぐだけ損】貧乏人がお金持ちを消す

お金を稼ぐほど税金でとられるのだから、お金を稼ぐ意味って何？と疑問に思ってしまう。

よくお金持ちへの徴税理論としては「お金を稼がせてもらったのだからそのぶん税金として社会に還元すべきだ」といわれる。

でも、それ「お金を稼ぐために費やした個人の努力や時間、才能」がゴッソリ抜け落ちているのではないだろうか。

年収1億の人の税金は約50％といわれている。
よく働く気するなぁ。

ワタシはもちろんそんな年収望めないけど（笑）

でも、年の半分の労働が税金として取られるなら、稼げたとしても稼ぎたくない。

「税引き後で5千万円手元に残りますよ！」といわれても、ならその5千万円もいらないや。ってなっちゃう。

だって、お金を稼ぐ力のない人が稼ぐことはできないが、お金を稼ぐ力のある人がお金を稼がないことはできるのだ。

何もしなければいいだけなんだから。

仕事をやめて働かなければいいだけ。
稼ぐ金額を調整しちゃえばいいだけ。

だから、本当はお金持ちの高額納税者には「ものすごくみんな感謝すべき」だと思う。私を含めた大衆にできる、せめてものことって感謝や尊敬、敬意を払うことくらいしかできないのでは。

なのに、現実は真逆。

むしろ妬みや恨み、重箱の隅を突くようなアラ探しをしてすぐに叩く。成功者には失敗を願っている。お金持ちだからというだけでの善意の強要を求める。

こんな世の中じゃ、誰もお金持ちを目指さなくなるのでは？

少なくとも私は日本でそこまでの富豪になりやくないや。

数の多い貧乏人がよってたかって、稼ぐ力のある人間を潰す。税収が減って結局、自分達貧乏人の首を絞めることになるのにね。