【孤独】独りの時間こそが潜在能力を引き出す

私はひとりっ子だから孤独な作業が好きなのだろうか。結局のところ、ひとり遊びが高じて自分で仕事を作り、FIRE、今に至っている気がする。

そうはいっても、ものを考えたり、集中したりしているときには、誰しも自分の世界に入ってしまうものではないかと思うけれどね。

これまで自分の人生を変えるような、素晴らしいアイディアを思いついた！というときは、大抵独りで、ぼうっとしているときだった。

目をあけて何も考えずにぼうっとしていると、突然稲妻に打たれたかのようにひらめく。

全くそのことについて考えていたわけでもないのに、勝手に脳が動き出す、みたいなことがある。

ある種の啓示？（笑）

クリエイティブなことを人と一緒に行うのは無理かもしれない。自分の中にある才能を目覚めさせるには、孤独であることが重要な鍵になっている気がする。

結婚したり同棲したり、家族や友人や仲間とつるんだり、というのは実は自分の能力や才能をぼやけさせる。

実際に、私自身も結婚してから鈍った。幸せであること、人（夫）がいつも一緒にいることで、孤独にものを考える時間が圧倒的に減ったからだ。

もちろん人手が必要な作業もあるが、まずは発案し、方向性や戦略を考えることが重要。そして、それには「孤独」な時間が何より重要なのだ。

自分に何もなくて自信がないという人は、孤独な時間が足りないのだと思う。

人とつるむことで得られる幸せは、個人の能力を奪う。