【覚悟】人に相談してリタイアを決めるのは甘え

2020/06/20

ミニマリズム 暮らし

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👀相談することの無意味さ


リタイアするのを周囲から反対されるパターンは多い。

でも、反対されるのは、そもそも相談をしているからだろう。

話し合いとは、折り合いをつけること。どこかの部分で、本来の自分の意見や考えを犠牲にしなければならないということだ。

それは、自分にとってもそうだが相手にとっても同じこと。

相手だって意見や考えを持つ人間なのだ。つまり、相談なんてしてしまった以上、話に折り合いをつけなければならなくなる。

人に相談するというのは、実はとてもエゴの強い行為なのではないだろうか。

たいがいの場合、相談といいながら、実は自分のなかで結論は出ていて、それに全面的に賛同してもらいたいだけのように思える。


👀自分のことは自分で決めるのが大人


まず、結論は自分自身でだしたうえでの事後報告。
どころか事後に報告する必要も決まりもない。

自分のことを自分で責任を取るのであれば何にも、誰にも縛られる必要なんてない。大人なのであれば。

ただ、未成年であれば失敗の責任は保護者に及ぶので、報告や相談も致し方ない。

まず、大前提として自分の人生は自分のもの。だから、自分の人生は自分で決めて良いのだ。

たとえ家族であれ、親しい人であれ、反対する権利などない。


👀必要のない義務や責任は負わない


ワタシはFIREにあたっての夫婦2馬力は推奨するけれど、子供と専業主婦(主夫)は全く反対の立場。

少なくともワタシの人生には必要のない荷物だと思っている。

志を同じくするパートナーは嬉しいが、荷物はいらない。

子供については、人間性や能力や優劣というものが、教育よりは遺伝子(つまり運)で決まっていると考えている。

どんな人間が生まれるかわからない以上、責任が取れないので、生まない。養う義務と責任が生じるのが嫌だ。


👀人の目を気にすると何もできずに人生終わる


周囲に自分の人生を相談し、賛同のもとで物事を決めたいというのは、覚悟が足りないのではないだろうか。

つまり、失敗したときに頼ろう、助けてもらおうとしているから保険をかけているのではないのか?と思えてならない。

「有名大学を卒業し、大企業に就職し、ローンを組んで家を買い、結婚して子供を作り、定年後も仕事」が日本人のテンプレ型。

そこからズレた生き方をするのなら、家族を含めて誰からも賛同などされない覚悟(孤独に突き進む覚悟)が必要だ。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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