👀やる気がなくなる税制の仕組み
日本の税制は、働く気を削ぐようなシステム。
働いてたくさんのお金を稼ぐほど見返りが大きいならよいのに。
それなら皆ガンバって働くのでは。
実際は逆。たくさんのお金を稼ぐほど割の悪い思いをする。
税金でとられるだけで本当に文字通り働いたら負け。
お金持ちは税金や保険で半分もっていかれるような状態。
それで稼ごうと思えるようなメンタリティーの人って少ないのでは。
余程、ボランティア精神がないとねぇ(笑)
👀所得税より相続税を高額(没収)にしたらいいのに
ワタシは、収入の方に高い税金をかけるのではなく、
相続の方にかけたら良いと思う。
そもそも遺産なんて血縁者が相続できない方が良い気がする。
未成年の子供がいるのであればまた別だけど。
その人の稼いだお金はその人のが生きているうちだけその人のもの。
亡くなった後は国が没収してしまえば良い。
お金持ちも貧乏人も、等しく残った財産は没収。
その代わり死後の始末はいらない、みたいなね。
そうすれば、生きているうちに使おうとするだろうし。
親族間の争いも減るのでは。
👀故人の遺産を国が没収することのメリット
一部のお金持ちが世襲で豊かであり続けることを防ぐことができる。
つまり富の偏りを防ぐことができる。
ピケティより良い案じゃない?
もちろん抜け穴?はある程度でてくるだろう。
物や不動産で残したり、生前に親族に名義を変えたり。
それでも、まだ故人が生きているうちに行われるほうがましでは。
現実は亡くなったあとにこそ、しゃしゃり出てくる親族ばかり(笑)
生前は見向きもしない人間ほど死後には群がるものですもの。
👀全ての財産を譲ってから亡くなることは可能か
そんなことをすれば、皆亡くなる前にすべてのお金を子供や親族に渡してしまう?
いや、お金だけ渡したらポイされる可能性があるからね。
すべての財産を手放すなんてことはできないと思う。
ある程度は財産をコンパクト化するにしても。
人間無欲になんてなれないもの。多くを持つ者ほどね。
何より、亡くなったら没収されると決まっているのであれば、生きているうちのお金の使い方も変わってくるはず。
👀選択肢は3つあった
私自身が、働かない暮らしに舵を切った理由のひとつ。
働いて稼げば稼ぐほどに損をする仕組み。
選択肢はあった。
①日本で稼いでガッツリ税金を支払う
②日本を出て稼ぐ
③日本で稼がない(消費も減らす、税も減らす)
そりゃ、③の楽な道を選びますわ。
日本の税制が累進課税でなければ①を選択したかもしれないけどね。