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【要改革】人生100年時代の働き方

2020/07/26

暮らし

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要改革人生100年時代の働き方



👀【要改革】人生100年時代の働き方



人生100年時代、社会保障も怪しく、年金も怪しい。


そう考えたときに、一生懸命、必死で無理しながら働くのは、
果たして正しいことなのだろうか。


必死になれば、無理をすれば、人間はまず健康が犠牲になる


こんなことをいうと、「ご長寿でこんなにも働いているAさん」みたいな話を出してきて否定する人が出そうだけど。



👀「人生100年時代」といいながら医療費使って長生き



日本は国民皆保険なので、病気をしたら最後、
その人間には多額の保険税が使われることになる。


もちろん、中には健康なんてどうでもいいんだ、
全力で仕事しまくり、太く短く生きたいんだという人もいるだろう。


でも、そういう人でも健康を害して医療の世話になるのなら、
国は保険税をつぎこまなければならないのだ。


挙句に、多額の医療費使いながら「人生100年時代」なんていって長生きされちゃ、そりゃ保険なんてもう崩壊しちゃうよね。


👀払った金額と使われる金額



国にしたって、若いうちだけ短期間保険税を回収できても、
その後長期間多額の保険税をつぎ込まなければならなくなるのは、
全然おいしくない話。


若いうちは何とか誤魔化せても、年を重ねると誤魔化しきれなくなり、
ついには大病を患い、薬や医療との長い付き合いをしながら、
病院と付き合いつつ生きていく人生、
終末期は介護も必要。


大多数の人間がそうなるわけだけど……。


一部の高額所得者を除くほとんどの人は、
働いている期間に納めた保険税額を超えた額を使うだろう。



👀モーレツに仕事して人生を消費する時代は終わり



結局、「モーレツに仕事をする時代はもう終わり」がきてしまった
ということなのではないかと思う。


無理をして働くというのは、誰にとってもメリットがない。
国にとっても、個人にとっても。


国民には、健康を害さないように、無理せずユルく長く働いて税金保険を支払ってもらい、年をとってもなるべく医療費がかからないように健康寿命を延ばしてもらう。


何かと対立する事が多い国と国民の構図だけど、
これは珍しくお互いにメリットが一致する話だ。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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