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【人生】逃げる、捨てることの限界と失敗

2020/07/12

暮らし

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最後の手段自分に非がなくても損害をこうむる場合


👀逃げる、捨てることの限界と失敗



ワタシは嫌なことからは逃げたり、切り捨てたりするタイプ。
勉強も苦手科目は切り捨てて得意科目で高得点を取る。


FIREしたいまとなってはとくに。
嫌なこと、嫌な人からは、どんどん距離を置く生活になった。


なんせ、ワタシのなかでは「わずらわしいことにわずらわされない」
ということが全ての願望のトップだから。


しかし、生きることというのは戦いでもある。


長い間とってきた、わずらわしいことにわずらわされないという手法。
近頃その限界や失敗にも気付きはじめた



👀自分に非がなくても損害をこうむることはある



世の中は、自分に全く非などなくても悪意を向けられる
なんてことがいくらでもある。


道を歩いているだけで通り魔に刺される可能性だってある。


悪意を向けられた場合に逃げるという方法ももちろんある。
しかし、逃げるという方法が通用しない場合もある。


もちろん、放置する、または逃げる、ことで、
勝手に解決するものごとはかなり多い。


時間の節約のためにも、自分自身のメンタルのためにも、
その方法で解決できるならそれが一番良い。




👀放置できることと放置してはいけないこと



ワタシとしては世の中のほとんどの問題が、
距離を置く、捨てる、逃げることで何とか解決すると思う。


でも、なかには解決するどころか損害を負うはめになる事もある。
多くの面倒ごと、問題ごとのなかではごく一部だが。


しかし、その「一部の問題」は放置できないのだ。


例えば、悪意のある人間から(仮に振り込め詐欺のような)、
全く身に覚えのない虚偽の訴えを起こされたとする。


そんなこと(裁判)に関わるのは、人生のムダ、時間のムダだ、
などといって裁判所に出廷もせずにいたら?
先方のデタラメな訴えがまかり通ってしまうかもしれない。



👀生きるということは戦いの連続



わずらわしいことに囚われるのは人生のムダ、時間のムダ。
ワタシはそういって、様々な面倒事、もめ事と距離を取ってきた


しかし、それでも「避けては通れそうもない問題」
というものにぶち当たることがある。


結局、お金、労力、時間、愛、全てが陣取り合戦
陣取り合戦で隙を見せたら好き放題やられてしまう。


逃げる、捨てる、距離を置くのは、無駄を避ける合理的な方法だ。
でも、ここぞというときにはやはり行動しなければならない。


どんなに、逃げようが捨てようが、現実は次々に問題が起こる。
いくら目を背けても生きるということは戦いの連続、戦争なのだ

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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