👀FIREは経済的に自立していないという批判
投資の利益に頼ったリタイアは、
経済的に自立できていない。
つまり、「FIREのどこが経済的に自立しているのだ」
という批判を受けて反論してみようと思う(笑)
では、リスクがないもので、
経済的に自立している人なんてこの世に存在するかしら?
👀人生とはそもそもがリスク
そもそも、ワタシの持論では人生とはそのものがリスク。
自分でコントロールできないことのほうが多い。
出生からしてね。
どんなきれいごとを並べようとも、
家がお金持ちなのか貧乏かで、
まず人生の有利不利は相当左右されてしまう。
でも出生なんて、自分自身では決してコントロールできない。
ワタシは氷河期世代だけど、時代の流れだって同じく。
👀リスクのない経済的自立などない
自分ではコントロール不可能な状態がいつ起こるかわからない。
そのリスクは生きている人間誰もが負っている。
自身の健康リスクもまたしかり。
いまだって、まさに人類は謎のウィルスに振り回されている。
あらゆる仕事、あらゆる業種がいつ淘汰されるかなんてわからない。
つまり、リスクなく「経済的に自立」などしている人間なんて
この世にいないのだ。
👀投資のリスクなんてたかが知れている
人生のあらゆる物事がリスク(ヘタをすると「全て」が)。
運に左右される。
ワタシから見ると、投資程度の有限責任(レバレッジをかけるのは別)
のもので収入を得るリスクより、
会社員で会社に収入を依存するリスクのほうが、
よほど危険性が高いと感じる。
👀FIREはリスクを回避した結果
投資がリスクだとか、FIREするのがリスクだとか。
色々な意見があるわけだけれど、
ワタシにはアーリーリタイアやFIREな生き方が、
特別リスクが高いとは思えないのよね。
むしろ、アーリーリタイア、FIREしたことで、
様々なリスクを回避した気でいるんだけどね。
👀リスクの大きさの感じ方は人それぞれ
他の人にとっては、FIREがもの凄く、
リスクのある生き方をしているように見えるかもしれない。
でも、ワタシ自身は相当保守的、
というか人生を守り重視で生きていると思っている。
つまり、リスクが低い、リスクが高い、
と感じるものなんて個人の価値観しだいなのだ。