👀【リタイアの手順】私が失敗した仕事のやめ方
ワタシが、リタイアしたのが2014年くらい。
実際に、受注する仕事をセーブしはじめたのが、
その2年くらい前(つまり8年くらい前)。
決意してから、実行にうつすまで2年くらいかかっている。
この間は微妙に、いや、かなりの葛藤があった。
👀自分で自分のやる気のない仕事ぶりに萎える
その間に、新規の営業活動は一切行わなかったり、
新規依頼された仕事を何だかんだ理由をつけて断ったり。
つまりやる気がないような(実際にないのだけれど)
仕事ぶりをしなければならず、なかなかストレスだった。
小さなチャンスを積み重ねて、軌道に乗るまで育ててきた仕事。
それを、今度は逆に自分で終わらせていくという作業。
👀ズルい考えは結局通用しなかった
新規の仕事を取っていかなければ、自然と仕事が終了していき、
「辞めます」といわずに済むんじゃないか?、
というズルい考えがあった。
しかし、やはりそうはいかなかった。
結局、最後の最後まで残った取引先については、
こちらから伝えていかなければならなかった。
放っておいたら、10年でも20年でも続いてしまいそうだったのだ。
👀やる気がないのに仕事を続けた2年間がムダに
2年かけ、徐々に減らしていって終わらせたんだけど、
本当のところ、スパッと終わらせたほうが良かったと思う。
「言わずに」という、ズルいことを企んだのだけれど……
結局はやめることを伝えなければならなかった。
そして、やる気がないのに仕事を続けた2年間、
ストレスがたまったしムダだったと思うのだ。
「この仕事のお金、こっちから払ってでもやりたくない」
みたいなことをずっといっていた気がする(笑)
👀これから仕事をやめるならメールを一斉送信
いま、ワタシがこれから仕事をやめるという立場なら、
取引先に「やめますメール(新天地で新規事業に挑戦します)」
を一斉送信する。
向上心のない状態での仕事は本当に得るモノがない時間だった。
多少のお金と引き換えにしたストレスのほうが大きかった。
とくに「年度末いっぱいで」みたいなやめかたをすると、
確定申告上なおよし。翌々年の申告から楽(笑)