【人生終了】セミリタイアはゲームクリア後の世界だった

2020/12/13

セミリタイア 暮らし

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人生終了

👀【人生終了】セミリタイアはゲームクリア後の世界だった


セミリタイアして、良い意味でも悪い意味でも、

もう人生終わった感がある


ドラクエでいうクリア後の世界的な。


もちろん、「この世」というゲームのやり込み要素を探して、

楽しく過ごしているけれど……。


夢中さ、必死さみたいな情熱が薄れているのはどうしても感じる。

結局は、安全なところからゲームをプレイしているからだ。



👀人生は家を買うまでがひとつの大きな目途だった


人生を振り返ると、

やはり家を買うまでがひとつの大きな目途だったというか。

節目だったというか。


現在30代だけど、おそらくこの家が終の棲家になる。


余程の田舎で合わないとか、街中過ぎて固定費や固定資産税がかかる、

というわけでもない。


東京23区ほどではないが、

東京の田舎よりはそこそこ整っているいわゆる地方都市。



👀だから、ワタシたちは、ここで人生を終える


つまり、例えば医療が貧弱、税や維持費が高い、といった

年老いたときに「不便」すぎて、生活し続けられないことがない。


実際に、近所を見渡しても宅配や介護等のサービスを利用し、

暮らしている老人宅は多い。


それを見ていると思うのだ。

だから、ワタシたちは、ここで人生を終えるのだろうと。


👀何がどうなるかわからなかった頃が懐かしい


中古だけれど戸建ての家を手に入れてほっとした半面、

どこか寂しさを感じる


まだ、何がどうなるかわからなかった頃が妙に懐かしく、

輝いていたように思えてしまう。


将来はどこに暮らそうか?外国がいいだの、房総がいいだのと、

嬉々としながら夫と延々話し合っていた昔が、ただただ懐かしい



👀「家を買う」のは人生を「利確」したようなもの


つまり、「家を買う」というのは、ワタシにとってある意味、

人生を「利確」したということに等しかった


住環境は人生を、生活を決めるのだと思う。


「ワタシが新しく財閥を作る」とまでいっていた野望はどこへやら。

日々幸せではある。しかし……


すごく、小さくまとまったなぁ……と思わずにはいられない。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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