👀【どこに住む】セミリタイア暮らしで別荘地を候補から外した理由
以前、いわゆる「田舎」にアーリーリタイアした家族に、
話を聞く機会があった。
田舎といっても、別荘地。
別荘地以外はひたすら田んぼ。農村の中にある別荘地だ。
で、やはり二分化がすごいと。
つまり、現地の農民と別荘地の住人との仁義なき戦い(笑)
👀別荘地に定住するような人間は「変わり者」
別荘地は別荘地で、別荘地に定住するような人間は、
いわゆる「変わり者」が多いということだった。
つまり、オブラートに包んでいうと奇行が目立つ人間。
狭い別荘地内では、田舎と同じように監視し合っているけれども。
干渉はし合わないといった暗黙のルールがある模様。
👀管理会社の運営のことまで考えていられない
また、身内で別荘の管理会社が破綻して放置状態となった例が……。
そうなると不動産としての価値はがた落ちとなる。
管理会社の運営が続くかどうかなんて、正直分からない。
管理会社が破綻すると、インフラ、安全性が保障されない。
自然が多い環境で暮らすのはすごく良いと思ったのだけれど、
別荘地はなかなか面倒そうだと感じた。
👀安い別荘地には安いなりの理由が存在する
という理由で、別荘地はなかなか厳しいということになった。
安い別荘地には安いなりの理由が存在する。
また、田舎の人間模様の複雑さは、遠慮したかったので、
田舎という選択肢はなかった。
理不尽で非合理的な「田舎に染まる努力」をする気はなかったので。
👀自宅購入はある種の賭けで住んでみないとわからない
住む場所で「都会」を除外すると、
選択肢は田舎、別荘、地方都市、もしくは外国となる。
投資の関係で外国在住は難しかったので、うちは地方都市を選んだ。
ただ、居住するだけであれば都市部すぎたかもしれない。
思惑通り、近所の干渉はないけれど、人が思ったよりも多い。
近所で、次々に工事が行われ、やかましい。
なんか毎年固定資産税が値上がりしていく……(超予定外)。
つまり結局は、どこでも住んでみないとわからないことばかりだ。