👀【格差は埋まらない】最初からアガリの人生だったら「20年」得な人生
ピケティさんがいう「r>gの法則」が本当ならば、
格差というものは一生埋まらないよね。
生まれながらにしてサラリーマンの生涯賃金が2億と言うけれど、
最初からそのぐらいの資産を渡される人もいるわけで。
最初からアガリの状態で、人生スタート。
普通にうらやましいな(笑)
👀人生は不平等だしそれが現実
ま、2億円用意されてのスタートはなかなか稀な例だとしても。
世の中には大卒の22歳時点で、
親がジュニアニーサでも積み立てておいてくれた状態、
つまり「1~2千万のスタート」の人から、
奨学金で「借金スタート」の人までいるわけで。
まぁ、なんといおうと人生って不平等だし、それが現実。
👀選択できるという点であまりにも人生の難易度が違う
新卒の状態で、働くことも、働かないことも選択できるって強い。
大卒の時点で2千万円くらいあれば、
うっかり、ブラック企業に就職しても、辞めて再出発できる。
でも、奨学金の借金スタートだったら、
そんな選択は難しくなってしまう。
「選択できる」という点であまりにも人生の難易度が違う。
👀まとまったお金をもつ頃には気が付けばもう若くない
ワタシは残念ながら自分でイチから貯めるしかなかった。
その経験上なんだけど、1千万円貯めるまでがひとつの山場だと思う。
つまり、そこまでがすごく大変。
で、2千万円を作ろうとすれば大概、30~40歳になってしまう。
「気が付けばもう若くない」って、
「カイジ」の利根川さんも言ってたし……(笑)
👀お金の格差は時間の格差で「20年」は遅れを取る
大卒の時点で、2千万円あれば……"20年くらいの時間”を、
お金で買えたということになる。
また、数多くの選択肢がある。
ピケティさんに文句をつけるわけではないけれど、
実際に埋まらないのはこの「時間の格差」のほう。
お金の格差は運が良ければ埋まることも多いもん。
なかには、散財して上から転がり落ちてくるお金持ちもいるし。
👀こればかりは来世に望みを託すしかない
衣食住最低ラインでいいし、学校も全て公立でいいから、
大卒時点で2000万円ほしかったな~。
できれば、22年ぶんドルコスト平均法で積み立てた、
質の良い高配当株のセットで2000万円。
散財しない頭と高配当株2000万円、来世ではお願いします(笑)