👀【人間の脳のバグ】節約生活の幸福度が高い理由
「幸せ」なんて感覚は、あくまでも脳が感じているだけに過ぎない。
そして、人間の脳なんて割とおバカさんなのよね。
だからこそ、節約生活でも満足度や幸福度を、
高めることができているのではないかと思う。
例えば、運動後、のどがカラカラに渇いたときに飲む水ほど、
美味しいものなんてないわけで。
👀「我慢すること」の快楽
結局、「我慢すること」って、快楽なんじゃないかしら?
ってドMな発言みたいだけど(笑)
正確には快楽へのハードルが低くなるというか。
上記にも書いたけれど、それこそのどがカラカラなら、
ただの水ですら最高の快楽を得られるのだから。
👀満たされた状態では快楽を得られない
だから、「満たされた状態」は、快楽を生まない。
お腹がいっぱいのときに、
どんなご馳走を食べようが快楽を得られないのと一緒。
何でも持っている状態、何でもある状態というのは、
とても快楽から遠い状態なのかもしれない。
👀消費を続けた先で得られる快楽
「清貧がヨシ」だなんていう気はサラサラない。
お金で解決できる問題ごとが生じたときに、
お金をもっていないのは、ものすごく悲惨だと思う。
でも、お金が無制限に使えるような状態で消費を続けた先に、
得られる快楽はどんどん低くなっていく。
👀お金が無制限に使えたら幸福度が下がる
こう考えると、年収が一定のところで、
幸福度が頭打ちになる理由がわかる気がする。
ワタシ自身も、「お金を無制限に使える生活をしていいですよ」
といわれて、今以上に幸福度の高い生活ができる自信がない。
工夫の余地も、ポイ活やコジ活の余地もなくなって、
むしろ幸福度が下がってしまう可能性すらある気がする。