👀【中古不動産の選び方】安さ第一なら古家を狙うとお得【1981年がカギ】
中古戸建を購入して10年住んだいま、なんとわが家は築45年に。
現在は46年目に突入。
なんか、驚くほどあっという間に10年以上経った。
まぁ、ド素人のなんちゃってリフォームでも、
買ったときよりは良くなっていると思う(自画自賛)
👀買うときに「築45年の物件」だったら
それにしても、買うときに、「築45年の物件」だったら、
やっぱり、多少躊躇したかもしれない。
当時はワタシもかろうじて20代。
「自分がこの世に誕生するよりも10年以上前って……
大丈夫かな、ホントに住めるかな」ってなったかも。
👀新耐震基準法の前か後かで値段が変わる
1981年に、建築基準法が改正されて、
”新耐震基準法”ができた。
で、とにかく、中古不動産市場は、
”1981年より前か後か”で全然値段が変わってくる。
うちの場合は元々、上物は築30年以上で古屋の扱いだったから、
土地代だけで、建物は0円扱いだったんだけども。
👀耐震補強工事は何もしていない
うちは、物件購入後、いまに至るまで、
”耐震補強工事”みたいなことは何もしていない。
東日本大震災を受けても、家に被害はなかったから、
コレ以上に備えて耐震を考える必要なんてあるのかなぁ?
と思っちゃうのよね。
で、近所には新耐震基準法より後の家でも全壊した家が複数ある。
それが盛土の家々。
👀ワタシが新耐震基準法より重視していること
新耐震基準法より前か後かで、不動産の価格は全然変わる。
でもワタシは、新耐震基準法(1981年)より前の家でも、
家の作りがしっかりしていて切土の土地だったら、
実は安くて"「買い」”なんじゃないかと思っている。
土地代だけで買えると思うし。
ま、あくまでもワタシの個人的な意見。
もちろん、「1981年以降」で「切土」で、
「安い」ならなおヨシなんだけどね(笑)