夕食後、ホットワインを飲むのが日課。
その後の洗い物を夫がしていたら、突然ガチャン!
という音が……
何したの!?
と見に行くと、
ギャース!
愛用のティーカップが割れてる!
シクシク……。
こんな、ポッキリ折れちゃって……。
犯人は、
「突然変な動きをした。絶対におかしい」
という供述を繰り返すばかり。
まぁ、仕方がない。
なぜか愛用のティーカップは、どんなに大切にしても2年くらいで割れる。
スピリチュアル的に?
厄を引き受けてくれたんだ、と解釈している。
でも、割とキレイにポッキリ折れたので、
とりあえず、2剤式の強力接着剤でくっつけてみる。
さらに、漆と金粉を混ぜたものを上から塗れば、金継ぎができるはずなんだけど。
翌日には、ガッチリついた。
普通に使える。
持ち手、ちょうど金色だから、本当に金継ぎしてみようかな……。
でもその場合、前述のスピリチュアル的な話はどうなるのか?
引き受けてくれた厄は一体?
……舞い戻ってくるんじゃないでしょうね(笑)
その話もあって、これまでは、買い替えてきたんだけど。
はじめてだけど、このカップは直してみようかな。