雨樋が、土の中で詰まった。
ので!
手持ちのじょうろを利用して直してみた(笑)
水が流れていかないので大雨が降るたびに、
屋根の上から噴水のように噴き出す。
アハハ面白ーい!
なんて思っていたときもあったが、
大雨のたびに池のごとく水浸し。
放っておいたら、木材が劣化して、
非常にやばいことになってしまった。
というか、木材の損傷が激しいので以前、白パテだけ塗っておいた。
でも、根本的な原因が解決していなかったため無意味なことに。
ここから先にどうやっても流れていかない。
パイプの詰まりを直す機械も買った。
それでも直らなかった。
結局、詰まっているというよりは、
土の中のパイプが損傷しているのだと思われる。
なんで、土の中に水を流す必要が!?
土を全て掘り返してパイプ交換なんてやってられない(怒)
ということで、土の中に水を通すのはやめだ!
もう勝手にやる。
こういう構造はシンプルなほど良いに決まっているのだ。
流れてもいかない下のパイプは、邪魔だからぶった切ってやる!
と思ったのに、夫がやめて……と言うので仕方ないから曲げて取り付ける。
チッ、パイプ邪魔だぜ。
一応上から水が入ることで、
じょうろから水が出てくることを確認。
じょうろにホースを繋いで、
雨水枡に直接雨水をぶち込む。
だいたい、雨樋のすぐ横に雨水枡があるのに、
なんで土の中のパイプを通してどこかに流す必要があるのか謎だ。
ということで、完成!
ただ、水量によっては排水が間に合わず、
じょうろから水があふれる可能性があるかも。
まぁ、そうしたら、じょうろをぶった切って、もっと太いホースを突っ込む必要があるな。
でも、屋根の上から噴水になっていた今までよりは、
ずっと良いはず。