家庭菜園の、雑草はやはり抜くことにした。
う……美しい(笑)
私、管理された自然のほうが好き。
きっかけは、ネギ。
雑草まみれになって、どれがネギでどれが雑草なのやら、区別がつかず。
とくに猫じゃらしの草が似ているうえ、大量に生えていて。
収穫したネギに雑草がまぎれ込み、
ウッキー!かえって面倒くさい!
ってなった。
ネギはこの機に全て、上をカットして植え直し。
虫に食われて芯だけになっていた、ブロッコリーは、
いつの間にか再生してきた。
じゃがいも。
そろそろ黄色い葉になってきたから、掘ってみてもいいのか?
それとも、長雨や虫食われで枯れつつあるだけなのか?
なんかよくわからず。
ラディッシュ。
ほぼ収穫済み。
梅雨が長引いて雨ばかりだったせいか、赤いカブ?の部分が土の中で割れて、
傷んでダメになったものが多かった。
葉っぱがトゲトゲで痛い……。
早く育つから、種を植えたけれど、種を使い切ったら、
もうラディッシュはやめてカブにしよう。
手間いらずで収穫できて、肥料もいらない、という、
「自然農」、「雑草農法」に惹かれていた。
でも、雑草に埋もれる作物を収穫するって、かなりの手間。
そして、なんか美しいと思えない。
雑草農法は、収穫量もかなり少なくなる。
実際に、雑草を抜いてみたら、スペースだらけ。
あれは、広大な敷地で、耕作放棄地にするよりは良い、
って話なのではないか?
猫の額ほどの庭の家庭菜園でやることではないのではないか?
という、疑問が今回フツフツとわいてきた。
肥料代がかからない、という最大のメリットなんだけれど、
もとから大してかかっていないし。
しかも以前、水耕栽培に失敗したときのハイポニカ。
買ったのは、10年近く前?
お値段は現在も1000円ちょっと。
が、まだ7割以上残っているわけで(どんだけ 笑)。
なので、別に肥料代なんて気にしても仕方がないのでは。
まぁ、自然農法は、失敗というか断念というか。
方向性の違いにより、解散!