Blu-rayディスク版の、
・ウォール街
・ウォール・ストリート
を購入した。
セットでそろって、とても嬉しい。
ウォール街の方は、blu-ray 化されてもやはり時代を感じる。
とても金融取引ができるとは思えない、
チープそうなコンピューター(笑)
コントでしか見ないようなでかい携帯電話。
ウジャウジャいる仲買人が株の注文を通す、という、
そんな時代があったんだなぁ。
誤発注の嵐になりそうだけど。
当時はきちんと回っていたのだろうか。
何だか現代では考えられないので、今見るとリアリティがない気もする。
けれど、昔は本当にこうだったんだろう。
ゴードン・ゲッコーを演じる、
マイケルダグラス。
カッコ良すぎる。
1作目のウォール街が過去に散々話題になったこともあり、
評価が厳しめな2作目のウォール・ストリート。
私は、2作目のウォールストリートに出てくる、
年取ったゴードン・ゲッコーも好き。
いや、こんなふうに余裕のある大人って素敵だわぁ……。
はぁ、カッコ良すぎる。
知的でGREED(欲)と金があって……。
風貌に仕草に。
なにより顔が好きすぎるぅー!!
こんなふうにオールバックが似合う男いる!?
色気がもう、半端ない。
半端ないわ。
鼻血でる。
オールバックなんて、日本人がやったら、良くて相棒の水谷豊さんみたいになる(いや水谷さん、素敵ですけど)。
葉巻きだって、ゴルゴ13とか裕次郎さんとかみたいになる。
ブルーレイが届いて久しぶりに見たけれど、
もうホントにカッコいい。
普通版は既にもっていたけれど、
これで、いつでもBlu-rayで永久保管された、
ゴードン・ゲッコーを見ることができる!
今日は株で誤発注をやらかしたけれど、
ゲッコーのカッコ良さの前には些細な問題だわ(←ホントかよ 笑)。
やれ、ミニマリズムだ、FIREだ、節約だ、で
失っていた欲望を思い出すことができる。
「欲望」というよりも「意欲」かな。
見ると、力がわいてくる映画なのだ。