サウナ入りたい!
と、夫が風呂場に石油ストーブと、
庭から石(笑)を持ってきた。
これ、本当に、そこいらの石じゃん、っていう……。
めちゃくちゃ寒い中、
外の水道でずっと石を洗っていたので、
と、思って様子を眺めていた。
古いサビたフライパンに、
庭から収集してきた石を乗せ、石油ストーブを点火。
普通に焼け石になり、
水をかけるとジュワ!といって、モクモク水蒸気が上がり、
確かに、コレはちょっとサウナみたい。
でも、なんか高温の石に水をかけるたび、
パンパン弾けて怖い。
お風呂場の狭い空間なので、開始20分ぐらいで20°cになった。
けれど、
サウナという感じではない。
普通にめっちゃ暖かい風呂場(笑)
汗をかいたりするレベルにはならなそう……
ってなった。
もしかしたら1時間とか2時間とかつけっぱなしにすればサウナぐらいの温度になったかもしれないけど、
灯油がもったいなくない?
ということに。
さらに、ちょいちょい石に水をかけるのも、
最初こそ、おぉっ!となったものの、
なかなか手間なので、途中から普通に水を入れてわかす。
石の意味って一体(笑)
とりあえず、
めちゃくちゃ暖かい風呂場でシャワーを浴びる
ことにした。
快適。
結局サウナにはならなかったけれど、
超暖かい風呂場でシャワー浴びることができたので良かった。
あまりにも快適だったので、
これからシャワーを浴びるときは、
石油ストーブを中でつけていこうということに。
※機密性の高い住宅では真似しないでください
ということで、
サウナは失敗(というか断念)したけれど、
その代わりに
温かくシャワーを浴びる方法を得た。