畑仕事が苦手なのに畑を維持したい理由
私はめちゃくちゃ 虫が苦手だし、太陽光アレルギーまであり畑仕事への適性が0。畑仕事をするぐらいなら普通に労働する方がマシなくらい苦手な作業。
特に何が嫌かっていうと「虫」。でも、プレッパーとしては、いざという時のためにどうしても畑というものを維持しておきたいのだ。
害虫のつかない優秀な作物②キク科(写真はサニーレタス。超苦い)
家庭菜園における夫婦間の価値観の差
ちなみに夫は全く畑に興味がない。草むしりだけは彼の趣味というか大好きなのでやってくれるけれど、育てている作物までよく抜いている。
作物が害虫に食べられていても気づかないし、弱っていても気づかない。何か、植物に興味関心が全くない。
そんなダメ夫婦なので、正直いざ危機が訪れたとしても、私達では自給自足など無理だと思う。
害虫のつかない優秀な作物③ユリ科(写真はネギ。買ってきたネギの根っこを植えた)
虫を呼ぶ犯人はアブラナ科だと判明
近頃、暑い日も増えてきて虫が増えてきた。しかしその中でも特に虫の害はひどいのがアブラナ科の植物だ。
ブロッコリーや水菜、小松菜、キャベツなどメジャーな野菜の多くがアブラナ科。思えば毎度毎度害虫まみれになるの、コイツらだけじゃん!
つまり、虫を呼んでいた犯人はアブラナ科の植物だ。
害虫を呼ぶ悪い作物④アブラナ科(さようならブロッコリー。美味しかったけれど抜く)
私の大嫌いな虫第1位の蜂を呼んでいた
ブロッコリーに、アブラムシや青虫 が増えてきたと思ったら、それに寄せられたアシナガ蜂が寄り付くようになった。
私の特に大嫌いな虫、第1位が蜂。その蜂を寄せるのだ。ブーン、って音が近寄ってくるだけでゾッとするし、心臓が撃ち抜かれたみたいにドキン!とする。
色々調べても、自然界の循環がどうの、蜂は仲間で益虫だの、自然派の人間は虫に寛容な人間多いが、私は違う。虫は虫。害虫も益虫もない。
界隈の虫や虫の卵まみれのほうが良い野菜、などという風潮も受け入れられない。虫や虫の卵なんて食べたくない。びっしり集合した芋虫や卵なんて、見ているだけで卒倒しそう。
結論:アブラナ科の植物を育てるのをやめてみよう
結論。アブラナ科の植物を育てるのをやめてみようと思う。キャベツや大根などのアブラナ科の野菜は買えばいいし、どうしても買えなければスプラウトで良い。
ナス科やセリ科、ネギやニラ、そういう虫に強い野菜。放置気味でも育つ、手間のかからない野菜だけを育てて、虫のいない家庭菜園を目指す。