【防災備蓄】災害用のポータブルトイレ（簡易トイレ）を買ってみた
最近、というか今年は地震が多いですね。
各地で地震が起こるたびに、東日本大震災のときを思い出します。あのときは、お風呂の水があったので、その水を利用して水洗トイレを流すことができました。
でも、それって偶然前日のお風呂の残り湯があり、偶然排水管が壊れていなかったから、できたことだったんですよね。
現在うちには雨水タンクがある（普段は使わないので基本的にいつも満タン）ので、トイレはなんとかなるのでは？と考えていたのですが、よく考えたら今度災害が起きた時に、同じ状況とは限らない……と気づいたら、焦ってきました。
危うく高額のビニール袋だけを買うところだった
実は今回、危うく自宅の水洗トイレに被せるビニールだけを買うところでした。
注文する寸前に気づいたのですが、商品写真に大きくトイレが載せてあるのに、商品内容はビニール袋だけというもので。
それなのに、値段もポータブルトイレ位するんです。
いや、絶対狙ってるでしょ……と。危ない危ない。焦って買い物はダメですね。
ポータブルトイレ（簡易トイレ）のセット内容
今回、そんなトラップ？を乗り越えて買ったのは下記のポータブルトイレです。
Dajie(ダジエ) スツーレ 簡易トイレ 携帯トイレ（Amazon・楽天）
ちゃんとトイレ「本体」もついてきました。
凝固剤と、ビニール袋もついていました。
ビニール袋は市の有料ごみ袋を流用できた
セットにビニール袋はついてきますが、いざとなったらすぐになくなってしまいます。
で試しに、市の有料ごみ袋をかぶせてみたらちょうどよかったです。
私は多めにごみ袋を買って備蓄します。ごみ袋なら日常的にも、ごみ捨てに使うわけだし。
ただ、ごみ袋は透明なので……まぁ色々と見えるでしょうけども……非常用なので気にしないことにします。
こうやって、四方をたたむことでコンパクトになります。
収納袋がついているので、入れるとこんな感じです。
使わずに済めば越したことないのが防災用品
このポータブルトイレ、非常時にはトイレ、日常的には踏み台や収納ケースとしても使えるようです。
私は嫌ですけど（笑）
トイレという先入観が……部屋にむきだしのトイレがあるってちょっと。
このまま、防災備蓄用としてとっておきます。日焼けで劣化しないように、押し入れの奥に突っ込んでおきます。一生使わずに済めば、それに越したことないんですけどね。
