そのひとつがLean FIRE (脂肪のない赤身肉)、つまりミニマムな節約生活をしながらのFIRE。ギリギリ生活している状態。
対してFat FIRE (脂肪)、こちらは、字のごとくリッチなリタイア生活。
「リタイア生活」なんていうと、このFat FIREのほうのイメージが先行するために勘違いされてしまうのかもしれない。
だから、よほどのブルジョア以外そんなことできないよ、という先入観があるのではないだろうか。
いま、まだ私たちはLean FIRE。ようやくスタート地点に立ったところ。
で、ここから目指すのはFat FIRE。Lean FIREな暮らしをコツコツ続けて、Fat FIREになるときを夢見ている。
先を見ているからこそ、意欲的にミニマム生活を送れているのだと思う。