月3万円の家庭内社会主義

2020/02/08

暮らし

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月6万円の生活を夫婦ですると、ひとりは月3万円を稼げばいい。

私たちの場合、それ以上稼いでもどうせすべて各々の投資の種銭へと消える。

ある意味で家庭内社会主義。

FIREという計画経済のもと、どちらがどれだけ多く稼いでも月6万円の生活だし、全ての生活費は割り勘なのだ。

お互いが納得していれば社会主義も悪くない。

ただし、これは夫婦間だからこそ成り立つ話。これを国や会社から強制されたらたまらない。

でも、会社員はこれを会社から強制されるようなもの。

会社の利益最優先。会社の存続最優先。だからリストラも仕方がない。

自分で選べない福利厚生費の天引き、ヘタをすると任意という名の強制である自社株の購入、自社商品の購入。

会社内で給料以上の成果を上げたところで、企業内部留保とされるか、経営者に吸われるか。

自分の家庭であればもちろん利益と存続優先がいい。しかし、会社となると違う。

努力して成果をあげても、あまりにもメリットが間接的すぎる。

労働者は少しでも楽をしてお金がたくさん欲しいし、経営者は少しでも安く労働力をたくさん働かせたいのだから。

会社員という働き方はやはりどう考えても不自然でいびつな形態だと思う。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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