憧れの職業は「ひきこもり」です。

まるでひきこもりが問題であるかのようにいわれるが、「それっていつの時代の話だよ」と思う。

ひきこもりが、まるで不登校や精神病扱い。

ひきこもりは、人とのつながり、社会とのつながりがない云々言われるわけだが、いまの時代そんなことはまったくない。

私がリタイアする前（もう5年以上前の話）の仕事も、基本的に打ち合わせはメール。納品もメールにデータ添付。その後お金がネット銀行に振り込まれる流れだった。

家を一歩も出ずとも、社会とつながり仕事をしている人間なんていくらでもいる。

SNSもより便利になったいまの時代に、「直接会って話をしないと」なんて前時代的すぎる。

むしろ「仕事をしてお金を稼ぐ」という点だけ見ると、ひきこもって家で仕事をするのが一番効率が良い。

外出して無駄な消費をすることもなければ、仕事と関係のない無駄話をすることもない。飲み会もなければ人間関係の軋轢もない。病原菌をうつされることもない。

会社でも学校でも、みんなで集まって非効率なことしているよなぁと思う。人間が集まるということ自体がものすごいリスクなのに。

ウィルス、ハラスメント、それらが脅威となるのもすべては人が同じ場所に集まるせいだ。

運動だって、ステッパーでも腹筋ローラーでもランニングマシーンでも買えば、汗だくになるくらい部屋でできる。

リスクは減り、得られるリターンは大きい。

むしろ「ひきこもり」は憧れの職業、将来の夢くらいでもいい。