「働かない暮らし」の本当の意味

2020/02/02

アーリーリタイア お金 セミリタイア 暮らし 遊び

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このブログの題は、「働かない暮らし」としているが、だからといって私たちは何もしないで日々怠けているわけではない。それも自由だが。

このブログタイトルにある「働かない」というのは人に雇われての労働をしないという意味だ。

FIREした後だって、家のリフォームやメンテナンス、主婦業はもちろん発生するし、投資管理の労働も発生する。

あくまでFIRE後にやりたいことをやるというだけだ。FIREした私たちだって、連日12時間以上のパソコン作業をしているときもある。

これ、自主的にやりたいことだからいいのであって、他人の会社でやらされていることなら完全に労働基準法違反になる。

もちろん、なら最初から好きなことを仕事にすればいいと、起業家たちは皆そういうだろう。しかし現実問題それは理想論だ。

やりたいことイコールお金になることばかりではないからだ。

たとえば去年、私たちは朽ち果てたスーパーカブを手に入れて再生させる遊びをした。

部屋の中にバイクを入れて、1ヶ月月くらい二人で文字通り朝から晩まで毎日作業。サビたパーツをひとつひとつ、おかしくなってきそうなほど時間をかけて磨き続け、フレームから組んだ。

こんなこと、ただの自己満足。全くお金になんかならない(むしろ出費のみ)から生活がかっていたら絶対できない。

で、世の中そんなことはいくらでもある。

「生活費を稼げがなければならない」という前提条件があると、お金を稼げるやりたいことにしか時間を使えない。

しかし、FIREして生活費が保証されている状態なら、やりたいこととやれることの幅がぐっと近くなるのだ。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
プロフィール
ミニマリストおのんこ愛用品*随時更新


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