👀【アーリーリタイアと生存者バイアス】投資元本はゲームマネー
基本的にこのブログも含めて、リタイアしたい人や、
リタイアし続けている人しか情報を発信しない。
株もそう。
退場した人は消えるから、生存した人ばかりが残る。
これからリタイアしようと考えている人は、
まず、そこを考慮したほうがいいと思う。
👀リタイア生活から脱落した人の数
リタイアした人間の裏には、どれだけ脱落した人間がいるか。
実は相当数だと思う。
まず、既婚者ではない場合「孤独」という脱落要因がある。
孤独に強い人、弱い人。
これはもう生まれ持っての人間性なのか、環境なのか。
後天的に身につく技術なのかどうかが不明。
👀人好きな人はリタイアする意味がないのかも
家族をたくさん持ち、賑やかな環境が好き、
また人とつるむのが好きな人がリタイアを志すとはあまり思えない。
そのタイプの人は、働き続けたほうが人と関わる機会も多いし、
お金も稼げるしで、一石二鳥なんだものね。
仕事で結果を出せばヒーロー。承認欲求も満たされる。
👀投資しているお金のとらえ方
次に、金銭面。とくに、投資でリタイアした人。
増え続けているうちは良い。
でも、元本が大きく減少すると、やはり人間は弱気になるものだ。
それは、投資しているお金というものが、
「自分の財産資産」だと考えているからではないだろうか。
👀投資したお金は投資をやめない限りゲームマネー
だから、ワタシは投資しているお金(投資元本)を、
ある意味でプラスα円としか考えていない。
現金預金とプラスα円。
どれだけ運用額が増えようとも、
「プラスα」というのはあくまでも口座内での数字にすぎない。
投資をやめて現金化しない限り、
プラスαはある意味ゲームマネーと同じなのだ。