👀【あちら側の人間とこちら側の人間】長期投資に失敗する人と成功する人
長期投資では、「買ったときの株価」、なんて正直いって、
本当にどうでも良いこと。
キャベツや大根の値段が日によって違うように、
株価だって常に変動しているものだから。
正直いって、いちいち、意識させようと？表示してくるのは、
証券会社の巧妙な手段なのではないか（笑）と思う。
👀証券会社にとっては売買してもらってナンボ
とくに、今年の春、コロナショックの下落時にそう思ったのよね。
投資信託の基準価格が下がったと注意喚起メールを送信したり、
トップに赤字で煽ったり。
アレって、含み損を意識させようとしているのではないかと……。
そりゃ、証券会社にとっては、売買してもらってナンボだもんね。
👀注意喚起という名の売り煽りでは
個別株や信用に手を出しているような人に注意喚起、
というのはわかるんだけど。
いやぁ、でもつみたてNISAやイデコ利用の人に、
基準価格が下がったと煽る（あ、「お知らせ」ね）のはどうかしら。
あれ、あのとき恐怖から手放した初心者さんがかなりでたのでは。
👀株価を見るな、一喜一憂するな、頻繁に売買するな
何を言われても傷つかない鋼メンタルの人がいるいっぽうで、
そんなことで？ということに傷ついてしまう人がいるのと似ている。
「株価を見るな、一喜一憂するな、頻繁に売買するな」
何を言われても、最初のうちは無理なんだよね……。
ワタシも、そうだったもの。
👀暴落を何度も経験すると本当に何も感じなくなる
そんなことは、昔から言われているけれど、
ワタシも株をはじめた当初は全く理解できなかった。
10年以上やってきて、何度も暴落を経験して、
ようやくその境地になったというか。
本当に、何も感じなくなるんだから不思議としかいいようがない。
👀投資のあちら側とこちら側
いまとなっては、含み損がいくらでていても、
正直いって全く気にならない。逆に含み益もなんだけど。
〇万円もの損失がー！なんて言っていたとしても、
「〇万円もの損失がー！（笑）」と、後ろに（笑）がついている感じ。
ワタシだけでなく、こちら側の人間にとって、ある意味ネタなのに、
本気で真に受けて「ざまあ」みたいにいう人を見ると……
ああ、まだあちら側の人なんだね……お気の毒様と思う。
でも、これはこちら側の人にしか理解できない感覚なのだ。
