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【皆さまよいお年を】夫の経過とかかった金額【前庭神経炎の医療費】

2020/12/31

暮らし

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前庭神経炎の医療費


【皆さまよいお年を】夫の経過とかかった金額【前庭神経炎の医療費】


あっという間に2020年が終わりつつある。

さすがに、なんてインパクトのある年だったんだろうと思う。


パンデミックもあるけれど、個人的には、

クリスマスに夫が「前庭神経炎」で倒れたことが一番だった。


全く動けず搬送され、歩けず、椅子に座っていることすらできず。

瞳を見ると、眼振が痙攣のように起きていて止まらない。


コレ、もう元の生活に戻れないのではないかと思ったワ。



前庭神経炎から1週間でほぼ元の生活に戻ることができた


リハビリと称して近所を歩き回って、

約1週間で目覚ましく回復というかほぼ普通に戻った。

まだ症状は有り。


「神経はケガと違って回復が遅く、

元の生活に戻るには3ヶ月程度かかる」と医師にいわれたけれど。


前庭神経炎から日常生活に戻るまでにかかったのは1週間。

(たまにクラっとはする模様)


夫は元々バカみたいに体力のある人間なので、

回復が早かったのかもしれない。


ワタシも散々ググって調べたのだけれど、あまりない病気なので、

検索からこのブログに辿りついた人のために経過をまとめておく。

【夫が救急搬送】何でもないようなことが幸せだったと思う

【前庭神経炎】さらに続くトラブルと絶対安静の生活


前庭神経炎で倒れてからの経緯とまとめ


初日~3日目:寝たきり。すごい眼振と回転するめまい。

4日目:夜からワタシが付き添って近所を歩行。

回転のめまいは落ち着き、フラフラ、フワフワのめまいが残る。

5日目:5,000歩くらい歩く。

6日目:徒歩と自転車で遠くの本屋に行く(10㎞)


*上記はあくまで、夫個人のパターン。

 回復には個人差があり、数週間~1年近く後遺症が残る人も。


日に日に目覚ましく回復していった


4日目の夜は家の周り一周でもキツそうだった。

200メートルくらいで、「やっぱり無理」と家に一旦戻ったくらい。


なのに数分後「やっぱりまた行く」と言い出して、

フラフラしながらなんとか近所を1500歩程度。


で、5日目くらいからの回復が目覚ましかった。

刺激を与えるため?にわざと山道に入って歩いていた


6日目はもう、「予約のレア本が入荷した!」だの何だのいって、

調子こいて出かけていった。



服用していた漢方薬と食べ物


薬は、クラシエの「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」を、

1日3回食前に服用。


初日は水一滴のめず。


翌日から4日目くらいまでは、

ひたすら「鶏ひき肉と白菜の味噌キムチ卵おじや」を食べる。


5日目からは通常食。



前庭神経炎にかかった医療費


脳のMRI、点滴と1日分の酔い止め12,000円。

近所の耳鼻科(紹介状を書いてもらう)1,600円。

総合病院の診療費3,000円。漢方薬2,000円。

合計18,600円。


で、さらにあと1回通院予定。


脳のMRIが1万円以上だから、ほぼMRIの代金といえる。


自宅療養を希望したけれど、

もし入院していたら、さらに追加で何万円もかかったと思う。



来年は良い年になりますように


これを書いているのが6日目。


調子こいてフンフンいいながら筋トレをしたり、

勝手に本屋に出かけたりしている。


散々迷惑をかけたのだから、少し大人しくしてるべきでは?

と、若干イラッ(笑)


まぁ、動いたほうが回復すると本人がいうし、

そこまで回復したのだから感謝すべきよね。


来年は良い年になりますように。皆さまよいお年を。

自己紹介

おのんこ

女性。氷河期世代です。2014年に30代でFIRE。セミリタイアしました。DINKS、ミニマリスト、プレッパー(備蓄)。毎日をバカンス気分で、遊んで暮らすのがモットーです。
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