いま、「干し野菜」にハマっている。
野菜って、干すとめちゃくちゃ美味しくなる!
私はこれまであまり、乾物って着目していなかった。
あまり食べたこともなければ、あまり好きでもなかった。
(水で戻すのが面倒と思っていた)んだけれども。
というか、節約とか備蓄とか以前に、
ヘタすると、生の野菜よりも美味しい。
ということに気づいた。
数日縁側の窓辺の日に当てるだけで、
カリッカリ。
とくに、ざるやら、干し器やらは持ってないので、
普通に縁側にダンボールとキッチンペーパーを敷いたうえに、
切った野菜を並べるだけ。
でも、結果としては、この干し方は失敗。
重なり合って乾かない。
切ってダンボールやペーパーの上に、
重ならないようにして並べたほうが乾燥が早かった。
上記の人参を、ブロッコリーの芯と炒めて、
キンピラにした。
すごく美味しい!
味が濃くなって、甘味と旨味と歯ごたえが増す。
干し野菜のメリット
・栄養価が高くなる
・長期保存が可能になる
・かさばらずに保存できる
・太陽光で半分調理されている
寒くなったので、野菜も常温保存でかなり日持ちするようにはなってきた。
でも、干し野菜にすればさらに、
長期備蓄可能な保存食になる!
完全に乾燥したら、乾燥剤と一緒に瓶につめておけば、
手作りの備蓄食料。
フリーズドライなんて高価なものを買わなくても、
乾燥野菜を作っておけばいいや!と思って。
安くなっていた野菜も、家庭菜園でとれすぎた野菜も、
み~んな乾燥させて保存しておこうっと!
節約にも、備蓄にもなる。
しかも美味しくて調理が楽だなんて!
(多少水分があるような料理に入れるだけ)。
というか、
普通、野菜を放置しておいたら、
↓
気づいたときには「腐っている」……
でも、
切って日に干しておけば、
↓
気づいたときには「干し野菜ができている」!
この差よ(笑)
素晴らしすぎじゃない?
完全に乾ききらなくても、普通に美味しく食べられるので、
干しつつ食べつつ保存、みたいな風にすると、すごく楽だ。