レミパンとは、料理愛好家の平野レミさん監修の、かなり深型のフライパンで、焼く、揚げる、煮る、オールマイティにこなす鍋です。
でも、うちでは、煮る専用の鍋(予定)です。
中華鍋で全ての料理は作れると思っていたけれど
私は基本的に、和食も洋食も、料理はほぼ中華鍋で作っています。
中華鍋でも煮ることはできるのですが、麺などを茹でると、小麦のグルテン?がベトベトついてしまい、 次に揚げ物や炒め物をするとコゲやすくなってしまうんですよね。
念入りに洗おうとすると完全に油膜が剥がれてしまうし。
これは、実は中華鍋と茹でる系は相性が悪いんじゃないかな?と思い、鍋を新調することにしました。
レミパンミニの特徴
レミパンの最大の特徴は何といっても自立するフタ。
もうコレ、本当に全ての鍋のフタがこうあってほしい!(笑)
ってくらい良いです。
あと持ち手の部分が平たくなっていて、お玉とか箸とか置けちゃうんです!
これも地味に料理中置き場に困るというか、私は適当にその辺において、台所を汚していたので助かります。
さらに、鍋の向こう側に持ち手のミミがあるので、片手で持つのが重たいくらいの料理の量になった時も、フキンやキッチンミトンでヨイショって、持ち上げられます。
本当に料理をする人が考えた鍋
いやこの鍋、あちこちすごい工夫だなと思って。
実は、柳宗理と迷ったんですよね。なんか、オシャレなミニマリスト御用達って感じだし、注ぎ口が便利そうで。でもフタが立たない、フタが透明でないから中身が見えない、という点でレミパンにしました。
鍋なんて大昔からあるものだから、いまさら新しいものを創るってすごく難しいと思うんです。
レミパンはさすがに料理をする人が監修しているだけあると思いました。
ちなみにインスタントラーメンを夫婦それぞれ鍋から直に食べたいがために、今回レミパンを2個入手しました(笑)