家庭菜園がツラすぎてやめることにした
現在の中古一戸建てを買ったのが、2010年。そこから庭を家庭菜園にしたわけなのですが……。
私にとって農作業はただの苦行でしかなく、
加えて近年の夏の、
すさまじい暑さ。雑草とり。虫。
もう、本当に無理なんですぅ(泣)
前から畑を「ツラい」としかいっていない
ざっと過去記事を見るだけでも、
どの記事でも、結局のところ「ツライ」しか言っていないですね(笑)
私が畑にこだわった理由
↑セリアの防草シートで封印します。とりあえず10枚買いましたが、足りなそうです。
家庭菜園にこだわった理由は、食糧危機とか食の安全性とかいろいろあったんです。
プレッパーたるもの畑を作って自給するのは当然、みたいな頭もありました。
ツライツライと言い続けて何年も嫌々続けて、それで肝心な「食糧危機」「野菜高騰」が叫ばれるいまになって、脱落(封印)するというのは、なんともいえない葛藤があります。
農業適性のなさと努力では越えられない壁
なんなんでしょうね。私の農業適性のなさ。
太陽光アレルギーで日光にあたると具合が悪くなり、無限に生えてくる雑草が取りきれなくてイライラし、虫(蜂)がでるたび泣きながら家の中に逃げ帰る……。
世の中、楽しみながら家庭菜園、土いじり、ガーデニングをやっている人が多いなか、私は本当に本気でツラく、これってどういうことなんだろう?と考えてしまいます。
これはもう、努力では越えられない壁、「遺伝」ってヤツなんでしょうか。確かに家は代々商人の家系ですが……。
無念ですが、ここでいったん家庭菜園は終了です。でも、本当に日本の食糧事情ヤバくなったら防草シートを取って芋を植える可能性も捨てきれないので、上に砂利はいれず、シートを敷くだけにしておきます。